2015年 06月 28日
■S2000修理風景。 今年で16年目を迎える愛車S2000 先日バックギアが入りずらくなった。バックに入れるにはシフトノブを押し込んでバックに入れるのですが、押し込んだままシフトノブが戻らなくなりました。走るには走るのですが、今度はギアが5-6に入らない?と言うよりは抜けるようになった。 これを機にこの際、気になって居たところを徹底的に直そうと、あれこれサービスマンと相談し10日程前にディーラーに出したのですが、なかなか部品が入らず今週末やっとミッションを下ろし作業が始まったらしい。 なんせ古い車ですので仕方ありませんね。 ギアボックスが下ろされ大掛かりな事になっていた。 ■下が磨り減ったクラッチ板とディスクの交換。 クラッチ板はスリットがなくなっていた。そんなに酷使はしていないのですが。まっ、消耗品ですので12万キロ無交換で「感動的な走り」を身をすり減らしよく頑張ってくれました。。 ■クラッチ板のアップ 上の写真の裏側のアップ。完全にスリットがなくなっています。走るには特別クラッチのスベリなど慣れもあってか気がつきませんでした。ただクラッチの重さは年をおうごと重くなって行く感じはありました。 ■下ろされたギアボックス。 めったに見ることができない。もしここが壊れたら目玉が飛び出る位の金額に((((;゜Д゜))) ■エンジン側に組み上げられたクラッチカバーとフライホイール。 真新しいクラッチ板とクラッチカバーが取り付けれられ、完成まであと1週間程かかるそうです。 フライホイールの外側に見える『ギア』にスターターのギアが噛み合ってエンジンを回す。そのあとスターターが引っ込んで外れるのですが、引っ込みずらくなり噛み合ったままとなり、エンジンスタート時に「ギィッギィッー」と『ギア鳴り』を起こしていた原因だった。中央にあるリレーズベアリングもヘタってガタついていた、症状としてはエンジンブレーキ時「振動やモーターがうなるような異音がした」のでそこも交換。 ■その他取り外した部品。 これで走りが変わるでしょうか? ミッションを下ろす為、エキマニやらファンベルトやら色々取り外され、エンジンルームはエンジンだけになっていた。 16年目を迎えて色々メンテナンスに費用がかかりますが、反面ますます愛着もわいてきた。 早く治って来て思いっきり走ってやりたい。
by kintarou776
| 2015-06-28 14:14
| S2000
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